6. G3ボード装着編 | 2000.2.23 | |
7. インストール編 | 2000.2.23 | |
8. ベンチテスト編 | 2000.2.23 |
インストール編
さて、G3ボードの威力を試してみましょう。キーボードの起動スイッチを押します。
起動しました。何か以前と変わりがないようなのですが・・・。(全然速くない!)
Apple システム・プロフィールで確認したら、あっれ?プロセッサ情報:PowerPC 601 マシンの速度:66MHz になってました。
これじゃ速いわけない。そう言えば、フロッピーディスクが付属していました。今どきフロッピーか・・と思ったのだけど、そうそう、この時代のPowerMacはフロッピーが付いているんだよね。(日本には無いが、CD-ROMはオプションのモデルのあったのさ。)
付属のフロッピーディスク
これをインストールしないと、G3ボードが起動しません。機能拡張に、Crecendoというのがインストールされました。これが、有るか無いかで、内蔵601で起動するかG3で起動するか決まります。
他には、
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MetronomeCPUの情報を表示するアプリケーションがインストールされました。 さあ起動してみましょう。
CRESCENDO G3 の文字が現れました。G3で起動しているようです。確かに、PowerPC G3/264MHzになっています。
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Metronome付属の、Metoronomeで見てみましょう。
Bus Speed 33.0MHz×8=264MHz
その実力は如何なものか試してみましょう。その結果は、「ベンチテスト編」をお楽しみに。
G3ボード装着編
SonnetのG3ボードに付属の取り説(英語)に沿って作業を進めて行きます。
ベンチテスト編